広島牡蠣専門店 かきアイランド 長船養殖場

安心・安全へのこだわり

長船養殖場では、皆様に安全においしく牡蠣を食べていただくために、5つの安心・安全への取り組みを行っております。

  • 一

    写真:安心、安全対策の徹底

    安心、安全対策の徹底

    長長船養殖場では、生かき、殻付きかきの浄化はは、ほぼ無菌地下海水、3ヵ所の紫外線装置、次亜塩素酸水生成装置(かきクリーン)を使用しています。作業場内では、毎日バケツ、牡蠣打ちの刃、牡蠣打ち場を掃除し、アルコール消毒を行い、清潔な環境を保っています。

  • 二

    写真:原水による洗浄

    原水による洗浄

    地下80mの掘り抜き井戸で、岩盤を突き抜けた位置から、自然にろ過されたほぼ無菌状態の綺麗な地下海水をポンプアップしています。安定した温度(15℃)と、塩分濃度(3%)で、その地下海水を、さらに紫外線殺菌、次亜塩素酸水生成装置(かきクリーン)を使い、水質基準をクリアした綺麗な地下海水を使用し、それぞれの専用プールで浄化しています。

  • 三

    写真:むき身専用プール

    むき身専用プール

    水揚げした大量のかきを、一度屋外の高圧の洗浄機で泥や付着物等を洗い流し、かごに入れたかきを、綺麗な地下海水で満水にした専用の特大プールにつけます。さらに紫外線装置付き循環プールで水流を発生させ、自然の海に近い状態で殺菌していす。プールには高さのあるレールウェイが有り、残った泥や付着物などが下に溜まりさらに綺麗な状態で浄化をできるようにしています。

  • 四

    写真:むき身牡蠣

    殻付き専用プール

    殻付き専用のプールを使用しています。丸網に入れた殻付きをコンテナに移して、泥や付着物を高圧洗浄機できれいに洗い流します。洗った殻付きを専用のプールに入れ浄化します。浄化後は排出物や汚れがまだ有るので、もう一度高圧洗浄機で洗い流し、よりきれいな状態にして別の出荷しています。この浄化用プールも綺麗な地下海水、紫外線装置を使い48時間浄化しています。保健所の人工浄化試験に合格し、殻付きは生食用として出荷できるようになりました。

  • 五

    写真:定期的な検査

    定期的な検査

    登録衛星検査所、㈱広島微生物検査センターで定期的に、大腸菌、一般細菌、ビブリオを検査しています。安心して、安全にお召し上がり頂けるよう、出荷期間中ほぼ毎日検査に出し、生食の基準をクリアしてます。(※2020年、2021年)

  • 写真:むき身牡蠣

収穫から発送まで

大切に育てた牡蠣が皆様のお手元に届くまでの流れをご紹介いたします。

毎年10月初旬に牡蠣の収穫を行います。牡蠣を通している垂下連は9mもあり、大きく育った牡蠣が大量に重なっているため、約10mのクレーンで巻き上げて収穫します。収穫された牡蠣は泥やムラサキガイ、ホヤなどの生物が付着してるので、まずは牡蠣を殻のまま海水を使って洗浄器で洗い、外側から牡蠣をキレイにしていきます。

写真:船

むき身として出荷する牡蠣は、殻洗浄した後すぐに紫外線・オゾン殺菌されたむき身専用の清潔な地下海水プールに移動させ、1日かけてじっくりと牡蠣の体の中まで洗浄していきます。

殻付き牡蠣として出荷する牡蠣は、特別に養殖した牡蠣を洗浄し、フジツボや藻などの付着物を削り取った後、殻付き牡蠣専用のプールに1日以上つけておき、牡蠣の体の中までしっかり洗浄していきます。

写真:船

写真:船

浄化された牡蠣は打ち場に運ばれ、「打ち子さん」と呼ばれる熟練した女性たちの手によって、一つ一つ丁寧に殻が外されていきます。

お客様に安心して食べていただけるよう、滅菌海水や洗浄海水で入念に殺菌・洗浄し、小さい殻も取り除いていきます。

写真:船

写真:船

愛情たっぷり大切に育てられた牡蠣は、箱に丁寧に詰められ梱包します。徹底した管理のもと、入念なチェックを経て、皆様の元へお届けしています。

毎日の徹底した対策の実施と定期的な検査・チェックで皆様に安全な牡蠣を届けます!

写真:船

会社概要・アクセス

  • 社名

    有限会社 長船養殖場
  • 代表者

    長船 幹成
  • 所在地

    〒731-4312 広島県安芸郡坂町平成ヶ浜4-5-9
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  • TEL

  • FAX

    082-885-0570
  • アクセス

    ■広島方面より

    ・JR広島駅より車で約30分
    ・広島呉道路坂北ICより車で約4分

    ■呉方面より

    ・JR呉駅より車で約20分
    ・広島呉道路坂南ICより車で約5分

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